ライン




構造的に揺れや振動は避けられません。
従来基礎は、地面にコンクリートを打設し強度的には強いとされています。しかし、間取りに合った布基礎の間仕切りと床下換気やメンテナンス性を高めるために設けられた通気孔により内部が断絶されトータルな強度には疑問が残ります。また、地盤の全面に直接コンクリート打設する構造のため、地盤からの振動は建物に、建物の振動は地盤に直接伝えます。よって揺れや振動は避けられません。


構造上、建物自体に重心があり、大きな揺れには大きく反応してしまいます。大型の地震や台風などによる家屋崩壊など被害を引き起こすこともあります。

軟弱地盤に、従来の基礎工法で建てた建物は、地中深くまで建物荷重や振動を伝えてしまいます。地中の水分や空気は、その荷重や振動に圧迫され地表や周辺に逃げようとします。空気や蒸発した水分が無くなった土は、体積は大きく収縮させ建物を沈下させてしまう原因になります。




SRC基礎なら、揺れや振動を抑え、
災害や不同沈下に強い安心・安全な住宅を実現します。


内部土台は、H鋼材と下地コンクリートによる一体化で高い強度が実現します。SRC基礎の内部体積は、従来基礎の3倍、計算重量は2倍にもなるため、台風や地震に強い低重心の安定した住宅が実現します。またSRC基礎の構造体である砂利層は、緩衝し地面と一体化するため、不同沈下を起こしにくく、ピアノや大型家具などの設置場所が限定されることもありません。また、この砂利層は、振動を吸収し分散させる作用もあります。通行する自動車による揺れや騒音までも抑えます。


 比較一覧へ


ライン